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2018年12月13日

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2018年12月13日
森ビル株式会社

【森美術館】「六本木クロッシング2019展:つないでみる」同時開催プログラム

MAMコレクション009:米谷 健+ジュリア

企画:近藤健一(森美術館キュレーター)

日本人とオーストラリア人のユニット、米谷健+ジュリア(1971年/1972年東京生まれ)
による、ウランガラスとブラックライトを用い、緑色に光るアリの形を模した立体作品《生きものの記録》(2012年)を紹介します。オーストラリアの先住民族アボリジニによる未来への警笛とも解釈できる神話「緑アリの教え」の調査を経て制作され、原水爆の恐怖に怯える男性を描いた黒澤明の映画「生きものの記録」(1955年)からタイトルを引用した本作は、放射能に対する作家の問題提起であるといえるでしょう。

MAMスクリーン010:ミハイル・カリキス

企画:片岡真実(森美術館副館長兼チーフ・キュレーター)

ミハイル・カリキス(1975年テッサロニキ(ギリシャ)生まれ)は、音楽、建築などを学んだ後、映像、写真、パフォーマンスなど多様なジャンルを横断し、体感型インスタレーションへと発展させてきました。本プログラムで上映する3作品では、炭鉱跡、産業構造の変化により衰退した村、あるいは障がいのある人々が働く工場を舞台に、人間の存在、友情、労働、行アクション動などに対するオルタナティブなモデルを提示しています。いずれも人々が集団で歌うシーンを通して、労働や雇用の意味、天然資源や産業とコミュニティの関係などを考えさせます。

MAMプロジェクト026:カーティス・タム

企画:近藤健一(森美術館キュレーター)
制作協力:ADAM Audio、ARCUS プロジェクト実行委員会

カーティス・タム(1987年カリフォルニア生まれ)は、自然現象、地球物理学、地質学、動物学などの分野を領域横断的にリサーチし、私たちが見過ごしがちなさまざまなものの関係を考察する、映像や音響を使った作品を制作してきました。2017年、2018年と日本に滞在し、地震や火山活動、宗教、和楽器などのリサーチを行いましたが、本展ではそれを発展させた、新作のサウンド・インスタレーションを発表する予定です。

詳細はPDFデータをご覧下さい(169KB)

本件に対するお問合せ先

森ビル株式会社 森美術館 広報

TEL 03-6406-6111
FAX  03-6406-9351
E-mail pr@mori.art.museum

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