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ニュースリリース

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掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2014年9月12日
電力No.1404

的確なビーム照射で、より安全性の高いがん治療に貢献

佐賀国際重粒子線がん治療財団から「重粒子線スキャニング照射装置」を受注

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三菱電機株式会社は、公益財団法人 佐賀国際重粒子線がん治療財団(佐賀県鳥栖市)から、より的確に患部への重粒子線ビームの照射を実現する「重粒子線スキャニング照射装置」を受注しました。2017年内に九州国際重粒子線がん治療センター(以下、SAGA HIMAT:サガハイマット)の3つ目の治療室に設置される予定です。

受注の背景

サガハイマットは、2013年5月に開設された九州初の重粒子線がん治療施設で、当社が重粒子線がん治療装置を納入するとともに運用サポートを行っており、既に300人以上の治療実績があります。

今回の重粒子線スキャニング照射装置の導入により、重粒子線ビームを細く絞り、スポットサイズで的確にがん病巣にビーム照射が実現できます。これにより、患者への負担が少なく、より安全性の高い治療の提供に貢献します。

なお、今回の重粒子線スキャニング照射装置は、国立大学法人群馬大学重粒子線医学研究センターおよび独立行政法人放射線医学総合研究所が有するスキャニング照射技術の知見に基づき製作する予定です。

今回の受注製品の特長

1.     がん病巣の複雑な形状に対応した精密なビーム照射制御の実現   
2.     高効率ビーム採用により、加速器で消費される電流の低減   
3.     照射精度向上により、患者ごとの照射の調整のために必要であったボーラス※1やコリメータ※2などに消耗部品が不要となり、ランニングコストとともに廃棄物の低減が実現   
  • ※1:ボーラス:患者の腫瘍の形状にあわせて重粒子線の深さ方向の到達範囲を調節
  • ※2:コリメータ:がん病巣だけに照射するように照射の横方向の範囲を制限
お問い合わせ先
三菱電機株式会社
原子力・医療システム事業部 先端・医療システム部

TEL: (03)3218-9783 FAX: (03)3218-9027

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